床座りから、椅子生活へ
わが家は、リビングのみ畳敷きの和室で、それ以外は洋室。
座布団に座って、食事後そのままゴロンと横になれるのは、とても魅力的です。
特にコタツを出す寒い冬は、畳部屋がいい!
そう家族と意見が一致して、みんな満足していました。
ところが、座布団に座ったところから立ち上がり、また座るという動作が、股関節に悪いんですね。
食事中「スプーンがない」「おかわり」「お茶」「甘いものほしい」といった家族のリクエストに応えるため、立ったり座ったりの頻度がかなり高い。
ある日、家具店に寄ると、小さいラタンの回転椅子が展示されていました。
座ってみると、あつらえたようにピッタリ。座り心地も良くて、すっかり気に入ってしまいました。
こんな感じの椅子です。
主人に、「これ、いいな~」と言うと、DIYが得意な主人、
「じゃあ、この椅子人数分買おう。オレがこたつテーブルの脚を長くするから」
と言ってくれました。1脚1万円くらいでした。
椅子を導入したら、立ったり座ったりが本当にラク 😃
これで股関節の痛みの原因が一つ減りました。
リビングが旅館の部屋の窓際っぽい雰囲気になりましたが、それはそれで良いものです。
股関節に負担をかけない生活、これからも工夫していきます。